生きていく答えは人生を愛すること

人生の目標とは何か。
目標は、人それぞれでいいし、なくてもいい。
生きていく上で達成しなければならないことは、ない。
幸せとは欲望であり、得られなければ不幸だと感じるし、手に入れば次が欲しくなり、どこかで満足してもいつか失う。
この世には、永遠に変わらないものは存在しない。
どんな人もどんな仕事もどんな作品も、他のものと比べなくてもいい。
原因があって次の結果へつながっていく。移ろっていく。ただそれだけ。

何かをするには、目標が必要だ。
よくいわれる例えだが、ただ石を積んでも何にもならないが、橋を作るという目標があれば、何をすべきか考えたり見直したりできる。
そしてそういう、これぞという目標があればそこに向かって努力すればよいが、
その目標が達成されるとどうなるのか、究極的には、何の意味もない。
何の意味もないなら、今命のある自分は、生きて何をすればよいのか。
何をしても意味がないではないか。
結論をいえば、生きている自分がすべきことは、人生を愛すること。
愛するとは、見返りを求めないもの。
人生から幸せや満足をもらおうとするのではなく、
誰かや自分をただ愛するように、
人生を愛すること。
誰かに何かをしてもらおうとしても、他人を操ることはできないのと同じように、
人生に何かをもらうのではなく、自分の心の穏やかさのために、人生を愛するのだ。
愛した結果、いつ何をすべきかは、千差万別。
正しく見て聞いて感じて考えて、他人の声ではなく自分の心の声を聞け。

でもこれは、ゲームでいうとラスボスの攻略法だけを書いているようなもので、
もう少し詳しい説明や前提が必要だ。
いい順番で書けるかわからないが、
とりあえず思い付くままに書こうと思う。
あとで編集するかもしれないが、ご了承いただきたい。